終わることない夢

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東 SixTONES × 西 関西ジャニーズJr. SHOW合戦 千秋楽挨拶

SixTONES × 西 関西ジャニーズJr. SHOW合戦

2017/02/26 16:00公演(千秋楽) SixTONESコメント
発言は全てニュアンスです。

立ち位置は 高 樹 ジ 京 北 慎
幕があがるとき、よ〜いしょって幕を持ち上げるふりしてる6人がすぺしゃるきゅーと。

森本慎太郎

関西にふられても、なかなか話出さない慎太郎くん。
「ワタクシですか?ワタクシ?」
隣の北斗くんに、はよやれって感じであしらわれる。

「ま〜、あのですね、いろんな誤解だったりガセネタが流れてますけども、嘘なんで!気にせずぼくたちのことを信じてください。SixTONES、こういったライブをさせてもらって、力を蓄えてどんどんステップアップして大きくなっていきたいと思いますので。みなさんのお力を借りて、ファンの方とぼくたちでひとつになって、もっとでっかいグループになっていきます。ありがとうございました。」

いきなりぶっこむ慎ちゃんに、樹くん大爆笑w わざわざ触れずに黙っていてもいいようなこと、言い難いこと、それを何てことないように、いの一番に笑って吹き飛ばしてくれた。慎ちゃんだからこそ言えたこと、慎ちゃんの言葉だから意味があったこと。わかりやすく、まっすぐな愛で、このあとに話す5人を守ってくれた慎ちゃん、とても男前でかっこよかったです。

慎ちゃんの、生きたいように生きてる感じがすごくすき。言いたいことは言う、笑いたいときは笑う、だれかに拾ってもらえなくてもひとりでおもしろいことしてたり。慎ちゃんが無邪気に今その一瞬一瞬をたのしんでいる姿を見ると、小さいことは気にしなくていっか、って前向きになれる。

高地優吾

「どうも。オールバックが崩れて、髪の毛が苔みたいになってますけど、大丈夫ですか?大丈夫ですかね。え〜、まずは龍太くん。こんなに自由奔放なSixTONESをまとめてくれて、本当にありがとうございました。」

SixTONESみんなで礼。

SixTONESにはツッコミがいなくて、みんなボケまくって、龍太くんがツッコんでくれるから、ぼくたちは自由にやれたし、面白くて頼りにしていました。東西で一緒にやれてよかったです。本当にありがとうございました。」

高地くんが室くんにお礼を述べたとき、会場の拍手もすごくおっきくて、「室くんおつかれさま!本当にありがとう!」というSixTONESのファンが初日からずっと抱えてた気持ちもぜ〜んぶ、高地くんがちゃんと届けてくれたような気がした。やっぱりSixTONESとファンの気持ちをまとめてくれるのは高地くんなんだなぁ、最年長頼れるなぁ、と思いました。そして、室くん、本当に本当におつかれさまでした&ありがとうございました。

夜空のMCやコントの京本さん情報で、髙地くんが話していると心がほぐされる。この人に委ねたら安心。最後の挨拶しかり、大吾くんとの個人戦や千秋楽の夜空ガチャも、やさしい人柄とすべてを包み込む笑顔に、終始ほっこり和みっぱなしでした。

松村北斗

北斗「話します。」
慎太郎「ほんものですよ?」
北斗「ほんものです。」

\きゃ〜!/「しーっ」

SixTONESってバカなんですよ。個々はどうしようもないバカなんですけど、だからこそ来てくれたみなさんやスタッフさん、事務所の方、今回一緒にやってくれた関西ジュニアのみなさんがいてくれること、ものすごい感謝しています。ありがとうございました。SixTONESはひとりひとりはバカなんですけど、でも、6人集まるとすごいんです。僕は、胸を張って、SixTONESが良いグループだと思っているので、これからも一緒にたのしんでいこうねという気持ちでいっぱいです。今日はありがとうございました。」

心がスーッと晴れた。あの1週間、演舞場にいるときはとてもたのしくてしあわせで、見せてくれるステージは最高だったのに、いざ外に出るとずっとソワソワガサガサしてた。たのしかった思い出や素敵な光景を否定されてしまいそうで、怖くて、もう全部シャットアウトして、あの演舞場に、彼らと、彼らのことを盲目なくらいすきな人たちだけで閉じこもってしまいたくなるほどに。でも、北斗くんは「胸を張って、SixTONESは良いグループだ」って言ってくれた。この空間が楽しかったこと、目にしたものが素晴らしかったこと、胸を張っていいんだと。自分のすきなものくらい、自分で大切にしろよと。そう言われた気がした。たった一言で、いろんなぐちゃぐちゃした感情を回収してくれた北斗くんを、すきになってよかったなぁ、と心から思いました。

田中樹

SixTONESやばいっしょ?関西ジュニアやばいっしょ?ね?おれらやばいんすよ。この公演始まってから1週間、平和に、トラブルもなく終わるっていうわけにはいきませんでしたけど、おれら10人と、バックについてくれた、今はちょっといませんけど、一緒に踊ってくれたジュニア10人と、合わせて20人で、今自分たちにできることを全力で、本気でパフォーマンスしました。まあ、まだまだできると、満足はしてないですけど、でも今のおれたちをみて少しでもいいな〜、かっこいいな〜って思ってくれたら、これからも応援してくれたらうれしいです。ありがとうございました。」

最初の「やばいっしょ?」って得意げな樹くん、\いえ〜い/って頷きながら応えるお客さん、それを聞いてまたうれしそうな樹くん。やっぱり、何があっても、公演の最後にはこういうアイドルとファンでいたいと強く強く思った。それに、関ジュも後ろで踊ってくれたバックのジュニアたちも等しく誇りに思ってくれるところが樹くんらしい男っぽさだな〜と。最後は「少しでもいいと思ったら」って押し付けることなく、「応援してね」じゃなくて「応援してくれたらうれしいです」って謙虚なところにもきゅんでした。

樹くんって、カメラだいすきでずっとうるさくて目立ちたがり屋(褒めてる)と思ってたけど、実際は、周りをとってもよく見て気遣いができて、人を立てるのが上手だなぁ、と今回の東西を経て、一番印象が変わりました。とくにコントは、自らボケまくるというよりは散らかったボケをまとめて、室くんがつっこみやすいようなボケをかましたり、ジェシや康二くんに目線で促したりしている様子が、すごく頭のいい人なんだな〜と印象に残っています。あと、笑い上戸なのかわいい。一番最初に笑い出すのだいたい樹くんだよね。それにジェシーのAHAHAHAHAがこだまして、さらに笑いが大きくなって、こらえきれなくて、後ろ向いたり、セットの窓に顔をつっこんで笑っちゃうのも、おっきく口をあけて歯を見せながら笑うのも、かわいかったな〜。

京本大我

「おつかれさまでした。2017年‥ん?」

西暦が不安だったのかな?隣の北斗くんにチラッと目線を送る。北斗くんがニコッてしてからうんって頷く。きょももニコッて返して、うんって頷いて、また話し出す。そのあとも何度もアイコンタクトして、北斗くんが京本くんを見守っているような、そして京本くんも安心しているような、そんな雰囲気に胸がじんわりと熱くなりました。もう不仲なんて言わないでね?(でもビジネス不仲はおいしいもぐもぐ)

「2017年になってすぐにこのような貴重な機会を設けていただいて、1週間ですが成長できたと思います。今、春‥、これから夏秋冬と、どんなお仕事かはわかりませんけど、」

先の仕事触れる?!クリエない理由匂わせちゃう?!って感じでニコニコしてるSixTONES

「またこれからのお仕事でパワーアップした姿を見せられるようにがんばっていきたいと思います。ぼくたちはパフォーマンスで全てを見せていこうと思っています。人柄や可能性、才能とかそういう色んなことを、パフォーマンスを通して、伝えていけたらいいなと思います。これからも信じてついて来てください。お願いします。」

大我がお話しているときのみんながやさしく見つめている雰囲気がとても胸に沁みた。言葉の選び方や話し方はほわっとしているけれど、とっても熱くて芯のあるメッセージだった。「パフォーマンスで見せる」と強調していた大我くん、噂や憶測ではなく、目に見えるものを信じてってことなのかなあ、深読みしすぎかあ‥。

きょもは、とにかく器用だなと感心しきりでした。コントで自分が登場する前に起きてたことをパッと自分のネタにするのが天才的に上手、赤絨毯の上でホールニューワールドを歌うような発想も天才。(もちろんどこまで打ち合わせしていて、本人のアイデアなのかはわからないけど、そう見せるのも才能。)それに、コントのちょっとした動きにしても、歌でもダンスでも、細かいとこまで決して手を抜かず常に全力でやりきっているから、あっという間に京本くんの世界に引き込まれる。パフォーマンスにおける純粋でひたむきな姿勢が、彼の努力や才能を支えているのかな、な〜んてね。

ジェシー

「本日はありがとうございました。関西ジュニアと東京ジュニアといい化学反応が起こったと思います。どうですか?」

\拍手/

「関西も新曲、SixTONESもAmazing!!!!!!とwhy、これは京本と作詞しました。あと、今回のSHOW×SHOWと、新しい曲を披露させてもらえてありがたいです。今後も、東と西のこういった交流が恒例になればいいなと思っています。ジャニーさん、お願いします!!みなさん、これからもよろし‥$✩︎!よろしくお願いしますっ!」

最後の最後に甘噛みしちゃって、HA〜ってちょっと笑っちゃうジェシーに、おいっ!って目線を送るSixTONES。どこまでもやさしい空間だった。ジェシーは度々、公の場でジャニーさんに感謝を伝えたりお願いをしたり、そういうのをいやらしくなくできるのが素晴らしいなと思う。それに、今回をきっかけに、これから先の東と西の交流がもっとあるといいなんて、ジェシーの言葉はいつもワクワクさせてくれる。

きっといろんな思いを抱えていただろうけど、最後までジェシーらしく明るくて前向きで、悔しさや辛いところなんてひとつも感じさせなくて。康二くんが「ジェシーの笑い声だけで楽しくなれる」って言ってくれたけど、本当にその通りだと思う。いるだけでパッとまわりが明るくなるようなエネルギーを持った人。最後に入った日はジェシーが舞台上にいない場面も多かったけど、またちゃんと出てきてくれるってわかっていても恋しくなってしまう存在感。まるで太陽だなぁ、と。

最後に

幕がしまるまで、「ばいば〜い!」「さよなら!」「ズドン!」ってとにかくたのしそうなSixTONESを見て、わたしはこの6人をまた見たい、また会いたい、これからも、何度でも、また彼らに落ちたい、と思いました。

手を繋ぎ合っているわけでもない、ギュッと肩を寄せているわけでもない、バラバラで、各々の足で立っている6人。でも6人はちゃんと同じところに立っているし、同じ方向を見ている。同じ方向に、6人で進んで行く。そうありますように。ずっと先の未来でも、北斗くんが胸を張って、「SixTONESはいいグループだ!」と言っていますように。

それぞれがそれぞれらしく、SixTONESとそのまわりにいる人たちへの愛を届けてくれて、うれしかった。なかなか自分たちの本当の気持ちを、自分たちの口から届けられなくて、悔しかったりもしただろうな。だけど、そんなことを爽やかに吹き飛ばして、まっすぐに届けてくれたことが、うれしかった。かっこいいかと思えばかわいくて、ギラギラして男っぽくて、それでいてやさしくて繊細で、危なっかしいところもあるけれど、そんなあなたたちがすきです。まだまだ原石。だけどその輝きは確かにあって、各々の輝きがお互いをさらに照らしているようだと思いました。刺々しさもあるけれど、それもまた輝きに変えて、6つの原石が磨かれていく過程を見届けていきたい。そう思えた東西SHOW合戦でした。全16公演、おつかれさまでした。たのしい時間をありがとうございました!