SixTONES 2周年
SixTONES 結成2周年おめでとうございます。夏の現場が発表もされて、とってもおめでたい日!メールに書かれたユニット名は上から5番目。今いる場所、進む先。不安になったり、やるせなくなったり、行き場のない気持ちを抱える夜もある。すきでなければ抱えることはない感情。でも、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるのは、いつも熱い志を持ち、ひたむきに、歌い、踊り、楽しませてくれる彼ら。そんなSixTONESの今の言葉、テレナビを読んだ感想。
TVnavi
ジュ★ガクJOURNAL SixTONES Part1
東西SHOW合戦について
慎太郎「新橋演舞場という歌舞伎をやるような舞台で、ライブをやっていいの?コントやっていいの?バスケやっていいの?って、最初は想像できなかったんだけど。」
最初に現場が決まったとき、何やるの??って、めちゃくちゃ思ってたけど、SixTONESも同じだったんだなぁ。想像もできないことを0から作り上げて、成功させたことが改めてかっこいいな。
樹「正直、お客さんをどう盛り上げていいのかもわからなかったよね。」
京本「煽りを入れて盛り上げる舞台にするべきか、しっかり見せる舞台にするべきか。」
高地「お客さんに立って見てもらうか座って見てもらうかも、ずっと話し合っていたんだけど、リハーサル中は答えが出なくて。」
北斗「お客さんの反応を見ながら、探り探りやっていくしかないね!って話になったんだよね。」
樹「それで幕が開いて、やっぱりライブは立たないと盛り上がらないんじゃない?って話になったので、慎太郎が客席を煽るような演出を入れることにしたという。」
そうだったんだ〜!確かに初日、何がはじまるんだろう‥?とソワソワしていたら、思いっきり煽られて、ライブがはじまって、これは‥!立ちたい‥!って思ってたら慎ちゃんの掛け声があって、「立っていいの?!いえ〜い!」ってなったもんなぁ。
あれはお客さんの空気を察しての演出だったんだ。阿吽の呼吸で、即興で判断したことだったんだという驚きと感動。
北斗「でも、お客さんの反応を見ながら構成を変えるライブを今まで経験したことがなかったから、たのしかったな。」
ジェシー「日々の積み重ねでSixTONESらしさっていうものが、少しずつ出てきたように思った公演だったよね。」
よく公演はお客さんと作り上げるもの、と聞くけど、東西はまさにそうだった。SixTONESと関西ジュニアで、その場にいるお客さんに向き合って、一緒にたのしむために考えて、パフォーマンスしてくれて、たのしかったなあ。
オリジナル曲について
京本「この星のHIKARIは、みんなで歌ってるとデビュー曲を歌っているような気持ちになるんだけど。」
慎太郎「たまアリで、ジェシーがこの曲で客席にマイクを向けたら、おれたちのファンじゃない方々も歌ってくれていてうれしかったな。」
北斗「認知度が高くて驚いたね。」
たまアリの演出は、本人たちにとってもかなり挑戦的な選択だったんだな。自分たちのためだけに初めて作ってもらった曲。それをみんなが知ってるのは、本当に本当にうれしかった。SixTONESもファンをよろこばせたい、ファンもSixTONESをよろこばせたい、そんな理想的な関係でいたいな。
北斗「Amazing!!!!!!の選曲に関しては、14曲中で12番目に聞かせてもらった曲だったことを覚えてる。」
この時点ではまだ曲名も決まってなかったのかなあ、だから数字で覚えてたのかなあ、なんて思ったり。
京本「これかなって曲は何曲かあったんだけど、この曲を聞いたらね。」
樹「みんなで顔を見合わせて、「これよくない?」ってなったんだよね。」
高地「満場一致だった!」
BE CRAZY(インストだったかも?)は悩みに悩んだ結果で選んだ曲だったって何かの誌面で読んだけど、Amazing!!!!!!はみんながビビビっときた曲だったんだなぁ。衝撃と印象が強いもんね。それぞれの楽曲に物語があっていいな。
北斗「おれたちは曲に対するこだわりが強くて、タイトルや歌詞に対して意見を言うのは本当はおこがましいんですけど、アイデアは出させていただいているんです。そうすることでSixTONESらしさが出てくるんだと思います。」
ワガママ、我が強い、自分勝手とか。そんなことをよく言われてる気もする。いいのか悪いのか、正しいのか正しくないのか、そういうのはなくて。彼らは自分たちのやり方を貫くし、それをすきだと思う人がいればいい。わたしはそんなSixTONESがすきだし、これからもSixTONESらしさを貫いてほしいなと思う。
京本「今回のオリジナル衣装も、デザイン画では金色だったところを、黒の方がいいと提案させていただきました。」
高地「結果としても、おれたちは黒にしてよかったって思ってます。」
黒でよかったよ‥‥!メンカラ照明も、白い羽も、黒衣装が一番映える!
Jr.祭りについて
北斗「BE CRAZYを歌ったときに、肩を組むスクラムの振りがあるんですけど、あれをステージに立ってるJr.全員でできたことが、めっちゃたのしかった。」
ジェシー「SixTONESはね、まわりを巻き込むのが得意なんですよ。」
京本「「一緒にやってね!」って声掛けしなくても、みんながやってくれるのがうれしいよね。」
あれほんと見てるだけでもたのしかった!同じたのしいを共有できてることがうれしいね。この星を歌わせた演出にしても、まわりを巻き込むのが得意って、それを得意と言い切れる自信(ジェシーン)がかっこいい!
ジェシー「ようやくSixTONESの合言葉として「ズドーン!」も定番になってきたし。」
高地「つまんないのに2年前からずっとジェシーがひとりでやり続けてたからね。」
つまんないってはっきり言ったよ、先生!(笑)
これもSixTONESの巻き込む力だね。
北斗「「ズドーン」って言葉を発すると、めっちゃ大きな声が出る。」
森本「力が入るんだよね。」
ジェシー「なんだよ、今さら〜。」
かわいい。
これから
慎太郎「音楽番組に6人で出てみたい!」
インタビュアー「先輩のバックでもいいんですか?」
全員「もちろんです!!」
これが嵐バックの匂わせだったのかな〜(笑)次は単独で出演しようね!
ジェシー「とにかく世間の人の前に出たいです。」
樹「日の目をみたいですね。」
慎太郎「事務所の人には「出てるよ!」って言われてるんですけど、それってジャニーズ事務所内での話だもんね。」
京本「おれたちはジャニーズに興味のない人たちの前に立つ機会がほしいんです。」
今の状態の彼らに「世間に出てるよ!」って言う事務所はほんとにデビューさせる気がないんだろうか、なんてうじうじしてしまったし、あえて口にしないのか編集で意図的に消されているのかわからないけど、『デビュー』という明確な言葉がここにないのが少し不自然な気がした。
でも救いとなったのが、SixTONES自身が現状に満足していないということ。いくら事務所にもう十分と言われようが、ジャニオタ内でブームになろうが、もっともっと!まだまだ!と向上心高く、その気持ちを発信してくれること。だから、先は見えないけど、きっと暗くはないと思える。彼らの強い意志を信じて、光る石となる日を待ちたい。
ところで
左下の写真かわいすぎない?!
Amazing!!!!!!衣装じゃないだけで、あんなにぶりっこな拳&胡座になるものなの???おんなじことしてるはずなのに、舞台上と雑誌撮影のスタジオじゃ対局のかわいさとかっこよさになるって何事〜。
撮影のために床に座ってもらおうとすると「まさにAmazing!!!!!!じゃない?」とそのポジションにスタンバイしてくれた6人。続きの振りもリクエストし、取った写真が掲載分です♩
まさかの自分たちでAmazing!!!!!!じゃん!となってたSix心はいつまでも小学生TONES、かわいいよ〜。
*
ユニットが乱立し、10代のフレッシュなジュニアもどんどんと出てくる今、全員がデビューを掴めるわけではなく、雑誌や少クラで継続的に姿を見られるのも、ほんの一握りの人たちだけ。
それはわたしたちも、ジュニア本人たちも、きっとちゃんとわかっていて。それでも、人生の中でも最も希望に溢れ、明るい未来に向かうかけがえのない青春のときを、ジュニアの活動に懸け、輝くため、夢に向かって努力することは、人の気持ちを動かすし、誰かの夢の後押しになる。どんな環境でも腐ることなく前を向く彼らに、勇気付けられるし、救われる。
ありがとう、SixTONES。これからも一緒に夢を見させてね。飛躍の3年目となりますよう。